デジタルネイティブの仕事の進め方

先日、ある「紹介会社」の方と意見交換した際に、

デジタルネイティブ世代とそれ以前の世代の仕事の進め方の違いに気付いたのでアップします。

デジタルネイティブとは

前提として、デジタルネイティブとは

  • Y世代(1981年~1995年生まれ)
  • Z世代(1996年~2015年生まれ)

を指します。

早速、デジタルネイティブとそれ以前の方の違いですが、

1.それ以前の世代の場合(コロナでだいぶ進んだものの…)

  • 何をするにも無意識に「まずは自分でやろう」とする
  • オンラインも使うが、本当はリアルが好き
  • 途中で「これって、アプリかエクセルでできるんじゃないか?」とハタと気づく
  • やってみて「出来た!ラッキー、凄い速い〜」と喜ぶ
  • SNSは使うが目的はコミュニケーションツール

2.デジタルネイティブ世代

  • 初めから手入力・手作業するという発想がなく
  • 集客はSNSを上手に活用
  • 面談は基本オンライン
  • 契約もクラウドサイン

とまあ、超効率的でスムーズな訳ですが、

一番の違いは「やらなくて良いことはやらない」が徹底している

あるいは「人がやるという前提がない」ことではないかと感じました。

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この記事を書いた人

株式会社ooyaビジネスクリエイト 代表
大谷 展之(おおやのぶゆき)

大手経営コンサルティング会社で人材教育・組織開発コンサルタントとして活躍後、会計事務所のコンサルティング事業を新たに立ち上げ、2012年、株式会社ooyaビジネスクリエイトを設立。
会計事務所のコンサルティングの他、中小企業の人材教育&業績向上にも力を入れ、特に、エンジニア・技術者・専門職の人材教育・人事制度構築を得意とする。 
・国際コーチング連盟(ICF)アソシエイトコーチ
・Gallup社(米国)認定ストレングスコーチ

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