このところ「5%程度の賃上げ」が話題になってますね。
今から10年程前、マーケティングコンサルタントの神田昌典氏が講演の中で「会社という組織は今後も残ると思うが『会社員という働き方』はなくなると思う」と述べていた。
また、ライフシフト、ワーク・シフトの著者 リンダ・グラットン氏は著書の中で
- 長寿によって、大半の人はこれから70代・80代まで働かなければならなくなる
- つまり、年齢の高い人が若い労働者に打ち勝って雇用を得るためには「専門技能の連続的習得」が必要である
と述べている。
個人的には会社員かそうでないかは別として「報酬は自分で勝ち取る時代」に突入しているように思う。